【25】 ★ 冬の乾燥は皮膚(肌)の大敵
冬は空気が乾燥しているのに加え、エアコンの効いた部屋に長時間いると皮膚がかさかさし荒れやすいのです。
皮膚の荒れは、以前は女性の問題でしたが最近は男性も「指など手が荒れやすい」「冬に皮膚がかゆくなる」など「冬の乾燥」の被害は男性も同じようです。 |
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★ 角質層が皮膚のバリアに
外界から体を守っているのは皮膚の角質層とよばれる部分。皮膚の角質層の水分は15〜20%で、室内の湿度がこれ以下だと皮膚から水分が奪われ、
皮膚が荒れやすくなります(乾燥肌)。こたつに入ったまま寝てしまうのは、皮膚には大敵なのです。
・部屋に観葉植物を置いたり、バケツやボールに水を入れたものを置いたり、洗濯物をつるすなどして過湿しましょう。
・お風呂では、石鹸などで洗いすぎないように。石鹸などでごしごしすると、皮膚のバリアを取りさることに。冬は夏と違って汚れも少ないのでやさしく洗いましょう。
・睡眠を十分とって、皮膚の代謝機能を高めましょう。睡眠不足はお肌の大敵ですよ。
・運動不足は血行を悪くします。時間がないときはお風呂上がりにストレッチなどをしましょう。
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★ 皮膚のバリアをアップさせる食事
不規則な生活、ダイエットやファーストフードで簡単に食事を済ませていては、健康な皮膚は守れません。
健康な皮膚を作る栄養素は、たんぱく質(魚、卵、豆腐、肉)。たんぱく質を基本にビタミンA・C・Eが不足しないように気をつけましょう。
栄養素は風邪予防や寒さから身を守る栄養素を同じです。
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